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論文

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by Karoly Lorentey

論文 ( ろんぶん ) とは、学問の研究成果などをテーマにして、論理的な手法で書き記した文章のことです。他人の研究成果を報告する 「 紹介論文 」 と自分の研究成果を発表する 「 研究論文 」 があります。また、特定の研究成果についての記述ではなく、あるテーマについて論述する論文の一つの形式として小論文があります。

1 種類
1.1 学位請求論文 ( 学位取得のための文 )
卒業や修了において、論文の提出が必須とされる場合があります。特に学位取得を修了要件とする大学及び学位課程はその主たる存在です。学位論文提出後に発表会や公聴会が開かれ、執筆者による口頭発表の後に、合否の判定が行われます。研究の内容や価値を重視するよりも、研究論文の書式に従って成果をまとめる訓練として認識されることが多くあります。
・ 卒業論文 ( 略して卒論 ): 学部卒業 ( 学士を取得 ) のための論文
・ 修士論文 ( 略して修論、マスター論文、マス論など ): 大学院で修士を取得するための論文。一部の専門職大学院においても修士論文を課すところがある ( 取得する学位はあくまで専門職学位です ) 。
・ 博士論文 ( 略して博論、ドクター論文、ドク論、D論など ): 大学院で博士を取得するための論文

1.2 学術論文
学術論文には、次のような種類があります。
・ 原著論文 : 著者のオリジナルである内容を著したもの。
・ 解説論文 : 他の原著論文などの内容を要約したり、分かりやすく解説したりしたもの。
・ 紀要 : 研究活動の成果を記録するものとして、主として研究機関の内部向けに定期的に発行する論文集。

その他、学会における発表の予稿 ( アブストラクト ) も論文に含むことがあります。

1.3 小論文
入学試験、入社試験などで合格者の判定に用いるため、受験者があるテーマについて論理的に文章を作成するものは小論文と呼ばれます。ただし、一般の学術論文のような章の構成を持つことは少なく、作文に近い体裁です。

2 体裁
論文は次のような章の構成を取ることが多くあります。

1. 題名
2. アブストラクト、サマリー ( 本文の内容を要約した文章 )
3. 序文 ( 研究の動機、問題設定、先行研究との関連など )
4. 研究の方法 ( 調査の方法、実験、材料、など )
5. 結果
6. 考察
7. 結論
8. 謝辞や参考文献

論文の書き方については、参考となる多数の文献があります。その概要は次のようなものです。
・ 文章の論理的構造を明確にする。複数の意味に解釈できる表現は使いません。
・ 客観的に判定が可能な事柄について、根拠を明確に示して書きます。
・ 不必要な接続詞や、修辞表現は避けます。
・ 実験などの結果についての記述と、考察についての記述は明確に区別します。
・ 引用のスタイルを決められている通りに正しくします。

3 査読制度
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by Gisela Giardino
学術雑誌に掲載される論文の多くは、査読制度によって内容の判断が行われます。研究者の業績評価においては、査読のある論文と、査読の無い論文を区別することが通例です。査読制度とは、著者にはその名前を伏せておく査読者 ( レフェリー ) によって論文の内容について審査を行い、掲載 ( アクセプト )、修正後に掲載、掲載拒否 ( リジェクト )などの判定を行うものです。何度かの修正を経て学術雑誌に掲載される場合は、初版の投稿から掲載まで数ヶ月から数年を要することが多くあります。

査読制度は投稿された論文の中から一定水準のものを抽出するに当たっては有効ですが、論文の優劣に絶対的な基準は無いため、一定水準の論文が選定された後は査読者と論文の相性によって採択の可否が左右される場合もあります。したがって、ひとつの論文がある雑誌に掲載拒否されても、別の学術雑誌では掲載されるという場合もあります。このため、稀に同一論文を同時に複数雑誌に投稿することが起こりますが、当然モラルに反する行為であり、判明すれば有形無形に相応のペナルティが課されます。一方、一度掲載拒否された論文を改訂した後に別の学術雑誌に投稿することはモラル違反ではありません。

また、従来の学問に全く無かったような画期的な発見について、査読者がその価値を理解できずに掲載が拒否され、後にその価値が判明する場合が稀にあります。

4 論文作成法
論文執筆の基本
論文を執筆するにあたって、独創的な理論展開をするには、執筆者自身の主張と明らかにしたい課題の提示が不可欠です。その上で執筆者本人による研究分析、実験、実地調査、アンケート調査などにより主張の正当性を検証するとともに、客観的な視点や反対意見への洞察をすることも重要です。 ただ、その手法は分野 ・ 執筆者により様々であり、論文作成において絶対的な統一ルールがあるわけではなく、執筆の上ではその分野の慣習が重視されます。

執筆段階
論文の執筆手法は様々です。しかし、模範的な手法があるとすれば以下のような例があげられます。テーマの選択 → 論文提出までのスケジュール → 文献資料収集 → 先行研究 → 独自の主張を検討 → 論文の骨組みと素案づくり → 執筆、全体の見直し ・ 調整など

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by Jere Keys
脚注
論文は教科書や解説書ではありません。よって、論文を読む側が当人の分析や主張のみですべてが理解できるとは限りません。そうした意味では本文中には言及しなかった背景などを脚注として記すことが重要となります。また、執筆者が用いた資料や他者の理論などを引用した場合、その出典を明らかにする上でも、脚注によって自己の主張と他者の主張の区別をする必要があります。脚注の記載方法は、分野や執筆者により様々であり、ページの最後につける場合や論文の最後に後注としてつける場合があります。

文献の引用の場合は、著者名、著名、頁 ( ページ )、出版社、年度、が明らかにされる必要があります。順序は、国により、また分野により様々です。同じ文献を複数回用いる場合は、著者名を記し、前掲書と書いた上でページ数を記しておきます。

参照文献
論文執筆にあたって、参照した文献は論文の最後に一覧として明記される必要があります。引用した場合は脚注の覧にページ数まで記載しますが、参照文献の場合は必ずしも要求されません。脚注に引用 ・ 参照した文献をすべて明記することで、参照文献の一覧を設けない場合もあります。しかし、脚注に執筆に用いた文献が明記されている場合でも、参照文献リストがついていた方が親切です。

執筆手段
旧来は原稿用紙にて自筆 ( 手書き ) で書かれました。昨今は専ら、パソコンの文書作成ソフトが一般的です。 Microsoft Word または一太郎シリーズが主流です。論文作成ソフトとしては、フリーソフトの LaTeX が高い地位を得つつあります。

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by Eric Chan
研究成果などを世界に発表するためには、英語論文の投稿を避けて通れません。いかに優れた研究であっても、査読を通過しなければ、その論文は日の目を見ることがありません。論文を執筆する場合は、それが日本語であろうと英語であろうと、論文に相応しいスタイルを踏襲する必要があります。論文の全体構成や文体、表記スタイルにいたるまで注意を払って執筆しなければ、査読者にも悪印象を与えるでしょう。また、書かれている内容がわかりにくければ、研究成果を読者に的確に伝えているとはいえません。ALSは論文翻訳経験が豊富な日英論文翻訳者や、英語論文執筆スタイルを熟知した英語ネイティブの論文校正者を多数確保しておりますので、高品質の英語論文に仕上げることが可能です。英語論文 翻訳 校正 添削 ネイティブチェック リライト はALSにお任せください。

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The Writing Center at the University of Wisconsin Madison is designed for native English speakers and provides substantial resources that should be of interest to Japanese academics doing writing in English. These are the basic building blocks for academic work that we learn in college in America. Amazingly, these building blocks remain the same from the first year of college through graduation, graduate work, and post-doc work. While the demands increase for more and better writing as the years go by and scholars are expected to start to create original works, the basic elements remain the same. Read through these page and you will know the basics of academic English writing. After that, the only major components remaining are the length, topic, and originality. While you probably know much of this already, you will probably pick up new and useful information. Even if you don't, you still would have had some reading practice.




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